陶芸講座 しのぎの器カップ&ソーサー
2024年08月24日〜2024年08月31日
市民活動支援センター|ワークショップ・告知・募集
信楽の白土でカップとソーサーを作ります。
シンプルで美しい稜線模様「しのぎ」を入れた器を作ってみませんか。
<この講座でできること>
●カップ&ソーサーを1人1セット作ります。
●白土粘土を用いて、釉薬は白マット釉・伊羅保釉(マットなベージュ)・飴釉(光沢のある茶色)の3種類からお好きな色をお選びいただけます。
●カップの表面には〝しのぎ〟の技法で凹凸のある稜線模様を施したり、取っ手やカップの底部分にスタンプで模様を入れることもできます。
*しのぎとは…面取り技法の一つで、成形後の乾燥した器の表面をヘラや彫刻刀で削り、凹凸のある稜線模様を刻みます。
●作品のお渡しは、約1か月後を予定しています。
開催概要
日 時:<全2回>2024年8月24日(土)、31日(土) 10:30~12:30
会 場:まなびあテラス アトリエ
対 象:2回とも参加できる18歳以上の方
定 員:7名(申込多数の場合は抽選となります)
参加費: 2,000円
講 師:武田千秋氏(陶芸作家 /「千陶房」主宰)
持ち物:エプロンまたは汚れてもいい服装
● 自分の作品に釉掛けをしてみませんか?●
9月21日(土)10:00~12:00・アトリエ
講師指導のもと釉掛けと窯入れを行います。
当館の電気釜の使用法についての簡単なレクチャーも行います。
参加ご希望の方はワークショップ当日にお申し出ください。
<講師紹介>
陶芸作家 武田 千秋/たけだ ちあき
山形市生まれ。東京学芸大学美術科卒業後、笠間・信楽にて陶芸を学ぶ。
1999年山形市にて独立。以降、市内に構えた工房「千陶房(せんとうぼう)」にて活動を続けている。
申し込み・お問い合わせ
電話 0237-53-0230または総合案内カウンターにて直接お申し出ください。
【募集期間】7月10日(水)~31日(水)
*抽選になった場合、参加決定者には8月2日(金)にお電話にてご連絡いたします。抽選から外れた方にはご連絡いたしませんので、ご了承ください。
*申し込みの際に得た個人情報は、当イベント以外に利用することはありません。終了後には速やかに破棄します。
*まなびあテラスのワークショップ料金は、東根市の文化事業促進の為に参加費の一部を当館で助成している為、通常とは異なる料金設定になっている場合があります。
*ワークショップ中の作業状況などを写真・動画で撮影し、当館の広報に利用する場合があります。