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イベント情報

吉澤章 創作折り紙の世界展

2021年03月27日〜2021年05月23日

美術館|企画展

【重要】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下をご確認の上でご来場ください。

① 咳や発熱など風邪の症状のある方はご来場を控えるようお願いいたします。
② 咳エチケットやマスク着用にご協力をお願いいたします。
③ 館内入口のサーモグラフィーで体温の確認と手の消毒をお願いしております。
④ 展覧会にお越しのすべての方に連絡先のご記入をお願いしております。
⑤ 展示室内の入場を最大15名とし、1メートル以上間隔を空けてご観覧ください。
⑥ 混雑時は、入場制限を行う場合がございます。


大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。(2021.3.1現在)


創作折り紙作家・吉澤章の躍動感あふれる造形表現。

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《ゴリラ》

 私たちが子どもの頃から慣れ親しんできた”折り紙”。
 誰しもが一度は鶴や舟などを折った経験があるのではないでしょうか?
 本展では、一枚の紙から私たちの身近な動物や鳥などの作品を生み出す、創作折り紙作家・吉澤章(1911-2005)の世界をご紹介します。
 吉澤章は、その生涯を折り紙の研究に注ぎました。幼い頃に折り紙と出会い、題材となる生き物をとことん観察する事をモットーに独自の折り紙の世界を広げていきました。その対象は象やキリン、小さな虫や鳥、巨大な恐竜や抽象的な作品など多岐に亘ります。
「折り紙は数学そのものである」と語った吉澤は一折の角度や折り線にまでこだわり、納得のいくまで繰り返し折る事により、その立体(形)を形成するという独自の理論と技法によって他には類をみない作品を生み出しました。
吉澤がその生涯を賭けて作り上げた独自の折り紙芸術。その造形表現は「ORIGAMI」として世界中に広まりました。
 本展では折り紙のイメージを一新する大きな作品や迫力ある躍動感を表現した臨場感あふれる作品、身近な鳥や虫などの繊細な作品など約100点を展示し、吉澤章の世界を一堂に展覧いたします。

展覧会概要

会  期:2021年3月27日(土)ー5月23日(日)
開館時間:9時~18時(最終入場17時30分まで)

会  場:特別展示室、市民ギャラリーAB
休 館 日 :4月12日(月)、4月26日(月)、5月10日(月)

入 場 料 :一般700円(600円)、高校生以下300円(200円)、未就学児無料
     ※( )内は20名以上の団体料金
     ※ 障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名無料
主  催:まなびあテラス
共  催:山形放送、NHKエンタープライズ中部
協  力:公益財団法人佐野美術館

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《ステゴサウルス》
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《秋田犬》
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《闘鶏》
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《様々なポーズの猿》
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《花のいろいろ》

吉澤章 Akira Yoshizawa (1911-2005)
栃木県生まれ。4歳で折り紙に魅せられて以来、生涯を賭けて独自の折り紙を折り続ける。44歳(1955年)の時、オランダ・アムステルダム市立美術館で海外初の個展を開催。その後、独自の折り紙を各国に紹介し、世界に画期的な造形表現"ORIGAMI”を普及させる。

よしざわししょうぞう


関連企画

~折り紙は無限大!~孫田さんの実用折り紙講座

お家ですぐ実践できる実用的な様々な箱の折り方を教わり、立体文字の折り紙にも挑戦できるワークショップ。
大人の部では設計図作成から体験します。

日  時:2021年4月24日(土)
講  師:小炉具工房 代表 孫田勝弘氏

時  間:①親子の部 10:00~12:00     ②大人の部 14:00~16:30
対象・定員①親子の部 10組       ②大人の部 中学生以上 10名
参  加  費:①親子の部 1組1000円    ②1人 1500円
申込方法:お電話または総合案内カウンターにて受付します。
※大変ご好評につき、いずれの部も定員に達しましたので募集を締切ります。(4/8現在)

※ワークショップのお申込みは4月1日(月)から開始します。
※ワークショップ参加者は、無料で展覧会をご覧いただけます。
※親子の部の定員は、チラシ表記より5組追加いたしました。

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展覧会および関連企画は、COVID-19感染拡大防止のため、中止や内容変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。