ながさわたかひろ滞在制作展 オレ新聞
2018年01月13日〜2018年02月12日
美術館|企画展
ながさわたかひろ滞在制作展
「オレ新聞」
会期:2018年1月13日[土]→2月12日[月・祝]
会場:東根市公益文化施設「まなびあテラス」特別展示室
入場料:無料
東根市出身の版画家ながさわたかひろが、身のまわりの出来事や気になるニュースを描く「オレ新聞」を、1日1枚、まなびあテラスに貼り出していくプロジェクト。
東京ヤクルトスワローズの全試合を、絵を描くことで応援した「プロ野球画報」、憧れの人に会いに行く押し掛け肖像画「に・褒められたくて」シリーズなど、過去の代表作もあわせて展示し、そのユニークでひたむきな制作スタイルを紹介します。
期間中は、展示会場にながさわたかひろが常駐し、1日1枚「オレ新聞」を制作発行・掲示します。
「オレ新聞」(2017〜)
「オレ新聞」(2017〜)
◎関連イベント
オープニング対談「応援と版画」
ながさわたかひろ × 宮本武典(キュレーター)
1月13日[土]13時から15時
ながさわたかひろ
画家・版画家。1972年山形県東根市生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コースを修了。2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)全試合を銅版画で描き綴った『プロ野球画報』で「第13回岡本太郎現代芸術賞特別賞」を受賞。著作『プロ野球画報2015東京ヤクルトスワローズ全試合』(雷鳥社)は民放キー局各社に取り上げられ話題を集めた。新刊『に・褒められたくて/版画家・ながさわたかひろの挑戦』(編集室 屋上)も好評。2017年に町田市立国際版画美術館で個展「絵描き・ながさわたかひろ、サッカー・FC町田ゼルビアでブレイク刷ルー!」を開催。
「続・KUMAさんに褒められたくて」2010/エッチング、サイン
「プロ野球カード No.139-141」2011/シルクスクリーン、応援
「プロ野球画報 No.19」エッチング
主催:まなびあテラス(〒999-3730 山形県東根市中央南一丁目7-3)
協力:毎日新聞山形支局、NHKプラネット
企画:宮本武典(まなびあテラス芸術アドバイザー/東北芸術工科大学准教授)
広報物デザイン:梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)
お問い合わせ:まなびあテラス 0237-53-0223 info@manabiaterrace.jp