書家・華雪のワークショップ / 「木を書いて森をつくろう」「わたしの判子」
2021年08月07日〜2021年08月08日
美術館|イベント・ワークショップ・募集
「木を書いて森をつくろう」― 一人ひとりの「木」で文字の「森」をつくる ―
写真提供 東北芸術工科大学
「木」という文字の成り立ちを知り、いまの自分自身を重ねて表現する、書家・華雪による一文字の書のワークショップ。
日時:8月7日(土曜日)
午前の部:10時~12時 午後の部:14時半~16時半
場所:市民ギャラリー
対象:県内在住の小学生以上の方(小学3年まで保護者同伴)
定員:各回15名(参加無料)
*申込時に、午前か午後の希望をお申し出ください。
*道具一式用意しますが、使い慣れた毛筆など書道道具がありましたらご持参ください。
*汚れてもよい服装でお越しください。
*作品は終了後お持ち帰りいただけます。
写真提供 東北芸術工科大学
篆刻ワークショップ「わたしの判子」
公印から始まっている篆刻の歴史に触れながら、名前の字の由来を調べ、判子に仕立てていきます。
日時:8月8日(日曜日) 10時~12時半
場所:アトリエ
対象:県内在住の中学生以上の方 定員:6名
参加費:4000円(印材含む)
華雪 かせつ
1975年、京都府生まれ。書家。立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。92年より個展を中心に活動。文字の成り立ちを綿密にリサーチし、現代の事象との交錯を漢字一文字として表現する作品づくりに取り組むほか、〈文字を使った表現の可能性を探る〉ことを主題に、国内外でワークショップを開催する。刊行物に『ATO跡』(between the books)、『書の棲処』(赤々舎)など。作家活動の他に『コレクション 戦争×文学』(集英社)、『石原愼太郎の文学』(文藝春秋)をはじめ書籍の題字なども多く手掛ける。作品収蔵先:高橋コレクション(東京)、ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)、うつわ菜の花(神奈川)など。
2020年に展覧会『テヲ フル〓〓ワシテ カイテユク』を東根市公益文化施設まなびあテラスにて開催。
*どちらのワークショップも予約制です。お申込みは、お電話、メールまたは総合案内カウンターにてお願いします。
*このワークショップは、東根市の文化推進のため、まなびあテラスが助成しています。
*このワークショップの作業状況などを、写真・動画で撮影し、広報で利用する場合があります。
〒999-3730 山形県東根市中央南1丁目7-3 東根市公益文化施設 まなびあテラス
TEL:0237-53-0223(代表) E-mail : info@manabiaterrace.jp
*当館の新型コロナウイルス感染防止対策については、こちらをご覧ください。